FFグループ
プロジェクト
大田市場では日々、
新鮮な野菜や、
魚が
大量に捨てられてます
それはなぜなのか?
日本の物流は基本的にケース単位での注文が入る。
だが、市場にやってくる魚たちはその日の漁獲量によって変わる。
何が起きているか
というと
例えば、魚が35匹水揚げされ、
その魚は1ケース5個入りの梱包をされ、32個の注文が入ると、
7ケース出荷、そうなると、
3匹出荷できなくなる!
市場にきた買い付けの方が購入されなければ、
破棄か、加工に回される。
この端数の問題によって、市場で食材ロスが発生しています!!
鮮度があるうちに売れないと、廃棄されてしまいます!




卸売事業を
経営している
FFフィッシャーズでは
この現状を改善するべく、
プロジェクトを
立ち上げました!!
水揚げされた魚たちを
廃棄されることなく、
より必要としている人たちに届けようという思いで
3つの取り組みを
しています!!
(1)グループ会社の
エフエフアルファと協力し、
直営の飲食店舗へ
送り付けを行っています!


(2)市場内にHACCPに
基づく衛生管理システムを
導入した、
加工場があります。
各種加工からOEMによる受託製造の1次加工まで行っております。
メルカート様やグループ会社の淡味など幅広く、各お取引様の要望に柔軟に対応しています。


(3)豊洲の魚屋さん
『魚福様』と連携し、
ロスをなくすため魚種を
問わず加工し、
輸出しております。

FFフィッシャーズでは
ロジスティック事業も
携わっており
首都圏の自社配送エリアに加え、全国への配送も小ロットから柔軟に対応!
また、市場間のみならず、全国の生産者様との独自ルートを持つ高い仕入力も強み!
取扱商品も部門別に専門の担当者が柔軟に対応致します!
全国から大田市場への
物流をはじめ
豊洲市場↔大田市場、
横浜市場↔大田市場、
川崎北部↔大田市場
といった市場間物流や大田市場内を物流拠点として、
周辺の施設と連携し各種センター機能としての相談も随時承っております。







我々は
商品になるはずものを
100%売ることを第一に
取り組んでいます!
このプロジェクトはFFグループ会社全体で、
本当に必要とされる人たちのために、
より良く食材を流通させる取り組みをしています。
そして、ロスを出さない=サステナブルな取り組み
といったことも貢献していると自負しています!
SDGs
(持続可能な開発目標)の
ひとつに
「つくる責任、使う責任」
“生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、
責任ある行動をとろう”という目標があります。
食品や商品の廃棄ロスは、今や国際社会での大きな課題です。

このプロジェクトは
廃棄ロスを削減できる
取り組みです!
新鮮なのに捨てられてしまう魚介類を守り、流通させ、
さまざまな場所でお客様に届け、召し上がってもらうことで、
生産者・お店・お客様にとって「三方よし」ができあがるのです!